コレクション

信仰

ローマ・カトリック信者たちは、自分たちの宗教とは異なるものと一線を画すために、特別な環境や装飾がカトリックには必要でないと知っていましたが、また一方では、目に見える形で神に対する崇敬を表わさない宗教には、人は無関心になることをも理解していました。

17世紀における宗教芸術は、主として教会中心でした。教会は、その規模と教会がもつ固有の価値のため、芸術を表現する重要な場所となりました。教会の聖域にある主祭壇は建物の重要なポイントです。時代に応じて形と美術的なセンスが変化し、その結果、幅広く豊かな様式の装飾と宗教的な調度品が生まれました。ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世、新古典派、ヴィクトリア朝などの様式が挙げられます。

英語版のウェブサイトで写真をご覧になれます。